自己啓発本
自己啓発本を読んでいると、
自信が出てきたり、 自己肯定感が強くなったりして、
新しいことにチャレンジしようという
気持ちが出てくる
人間はよく触れる情報に当然影響をうける
テレビで悪いニュースばかりやっていれば
日本はろくなもんじゃないななどと思えてきて
愛国精神などが低くなってくる
こんなに豊かな国なのに自国に誇りが持てないなんて
なんだか虚しく思う
視聴者がそれを求めて、メディアが世の中の興味のあることを取り上げて、悪いニュースが流れて、その人や機関が叩かれて
人を蔑むことによって、自分に自信を持ったり
自分より下がいるということを知ることによって、安心したりする人が増えている現状を物語っている
民主主義で、隣のやつより金を稼いで良い暮らしをするんだという競争精神で経済を発展させてきた日本らしいといえば、らしいが
生き方が多様化しつつあるこの時代でも本来の日本の当たり前は残っているようだ
当たり前がとてつもなく早いスピードで変化するこの時代で、今一度、日本の義務教育から始まっている洗脳をよく考えてみてほしい
嫌なことでも歯を食いしばってやらせる
決断を先送りにさせる
頑張っている俺かっこいいと思って非効率なことをいつまでも続けている
この経験は無駄じゃないと言い聞かせていつまでもサービス残業をしている
果たして本当にそれで良いのか
日本は高度経済成長の時期を過ぎて、経済を発展させて、常に全体が上を目指していた
だが今はその時期が終わってしまい、どこに向かってエネルギーを注げば良いのか、わかりにくい状態にあるから
下を見て、蔑んで、バカにして、叩いて
社会的に殺して優越感や充実感を感じる
という文化が広まっているのか